バイク事故 メディカルスタッフの対応は。
モトクロスバイクの練習中に小学生が死亡する事故が発生してしまいました。
モトクロスなどのバイクスポーツは、つねに危険と隣り合わせです。大会で上位を目指す競技レベルになれば危険リスクはさらに高まることでしょう。
競技者もスタッフも事故を望む人はいません。安全に安心して楽しみたいですよね。
危険だから辞めてしまうのではなく、危険リスクを認識して不測の事態にしっかり備えておくことが大切です。
怪我をした、急に具合が悪くなった、救急車を呼べばそれで大丈夫??間違いではありません。しかし、その判断が難しいのです。
怪我(受傷)をした、急に具合が悪くなった、“そのとき”にどのように対応するかで大きく結果が異なります。
たとえば、
- 出血をしたときの対応は?
- バイクで転倒し頸、背中を強打してカラダが動かない!
- 骨折をした!
どのように対応すればよいでしょう?
その場に、急性期のプロのメディカルスタッフがいて、適切に対応することで、怪我をした人の予後が大きく変わります。
事前にメディカルスタッフが待機することはとても大切なことなのです。
事故に遭われたお子さまのご冥福をお祈り致します。
https://www.sankei.com/affairs/news/190327/afr1903270050-n1.html